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ラジオ特設ページ
ほッとする古楽~梨ばろっこだより
アンサンブル30の安岡厚子がお届けする、富山シティエフエム番組「ほッとする古楽~梨ばろっこだより」から、地方で活動を続ける古楽器奏者(グループ、団体)の方々をリレー形式で紹介するコーナーです。このサイトでは放送終了した番組の一部を聴くことができます。
放送の最新情報はアンサンブル30のFacebookで見られます。
富山シティエフエム 77.7kHz
水曜 9時30分~10時30分
金曜 19時30分~20時(再放送)
日曜 10時~10時30分(再放送)
番組アーカイブ1へ 第1回~第13回
《2020年10月8日~2021年3月25日放送》
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《2021年4月8日 ~2021年9月23日放送》
番組アーカイブ3へ 第27回~第39回
《2021年10月7日 ~2022年3月24日放送》
番組アーカイブ4へ 第40回~第52回
《2022年4月7日 ~2022年9月21日放送》
番組アーカイブ5へ 第53回~第61回
《2022年10月日 ~2023年3月8日放送》
番組アーカイブ6へ 第62回~第73回
《2023年4月5日 ~2024年3月5日放送》
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(JCBAインターネット放送のサイトへ移行します)
ほッとする古楽~梨ばろっこだより
《2024年4月3日~》
最新の放送より 出演者ご紹介
《2021年10月7日~ 》
富山シティエフエム
8月21日(水)9:30~
前橋 ゆかり (まえはし ゆかり) さん
大阪音楽大学音楽学部器楽学科オーボエ専攻卒業。在学中よりバロック音楽を主体とするテレマン協会に在籍。1993年よりバロックオーボエを始める。2001年サイトウ・キネンフェステバル松本のコンサートに出演。バロックオーボエ奏者としてバッハ·コレギウム·ジャパンの定期演奏会、レコーディング、海外ツアーなどに数多く参加。イル·コレッジョ·バロッコ、古楽アンサンブルを主催。また、毎年夏に"がちょうの会”というバロックオーボエの門下発表会とオーボエバンドとワークショップを行っています。今年のワークショップのテーマはバロックダンス。参加者全員で舞曲を踊ります。関西でオーボエバンドやワークショップを開き、バロック楽器の魅力を伝える事に力を注いでいる。現在、奈良フィルハーモニー管弦楽団オーボエ奏者。バロックオーボエを槇和美、アルフレッド·ベルナルディーニに師事。
バロック・オーボエ
富山シティエフエム
7月24日(水)9:30~
福島 康晴 (ふくしま やすはる) さん
東京音楽大学大学院作曲科修了後バロック音楽に傾倒し、声楽を牧野正人氏に師事する。2006年よりイタリア・ミラノ市立音楽院古楽科にてルネッサンス・ポリフォニーをD.フラテッリ氏の下で学ぶ。これまでに声楽をB.M.カゾーニ、V.マンノの各氏に師事。また、モンテヴェルディ周辺の音楽理論・演奏慣習をR.ジーニ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)に師事。2009年にミケランジェロ・グランチーニ(1605-60)の論文とコンサートにより、最高点・褒賞付きで修了。2012年に帰国し、イタリア・バロック音楽を中心に演奏する古楽アンサンブル《エクス・ノーヴォ》を立ち上げ、主宰及び指揮者として活動。そのオリジナリティー溢れるプログラミングと質の高い演奏は注目を集め、高い評価を得ている。洗足学園音楽大学非常勤講師。日本イタリア古楽協会会長。
指揮者・テノール
富山シティエフエム
7月10日(水)9:30~
福中 明 (ふくなか あきら) さん
大阪芸術大学演奏学科管弦打コース卒業。トランペットを池田俊、松崎裕一の両氏に師事。室内楽を延原武春、森下治郎氏の両氏に師事。オーケストラ等の客演。アンサンブルやソロ、関西を中心に様々な分野で活躍中。古楽の分野ではテレマン室内オーケストラで多数の曲を演奏し、レコーディングやソリストとして
参加。2023年、日本テレマン協会設立60周年記念CD"テレマン”のテレマンに参加。日本古楽アカデミーの定期演奏会等のソリストとして参加。2020年、兵庫県西宮市に自身がプロデュースする音楽教室。ピコラミュージックを開業。奈良フィルハーモニー管弦楽団首席トランペット奏者。テレマン室内オーケストラ、コレギウム・ムジクム・テレマン首席トランペット奏者。四条畷学園中学校吹奏楽部音楽監督。出雲芸術アカデミー音楽院客員准教授。神戸女学院大学音楽学部非常勤講師。
バロック・トランペット
富山シティエフエム
6月26日(水)9:30~
中山 裕一 (なかやま ゆういち) さん
学生時代サイモン・スタンデイジ氏の演奏を聴き衝撃を受け、バロックヴァイオリンの世界へと進む。定期的に渡英しS・スタンデイジ氏の元で研鑽を積む。2016年S・スタンデイジ氏を招聘し大阪で公演開催。氏の薫陶を受けたメンバーを中心に日本古楽アカデミー.を設立し主宰する。元テレマン室内管弦楽団、コレギウム・ムジクム・テレマン(CMT)コンサートマスター。ライプツィヒ・バッハ資料財団主催公演に招聘され出演。ゲオルク・フィリップアンサンブルメンバーとして「NDRムジークターク」ハノーヴァー公演参加。CMTでのCD録音多数。現在、日本古楽アカデミー.主宰、相愛大学音楽学部古楽器科非常勤講師。ヴァイオリンを小栗まち絵氏に、バロックヴァイオリンをサイモン・スタンデイジ氏に師事する。相愛大学音楽学部卒業。大阪文化祭奨励賞受賞。関西を中心に日本古楽アカデミー.定期公演など活動のほか、これまでに富山市、飯山市(長野県)宮崎市、でも公演を開催。日本古楽アカデミー.CD「TELEMANN COLLECTION」「HANDEL TRIOSONATAS」リリース。
バロック・ヴァイオリン
富山シティエフエム
5月1日(水)9:30~
村田 佳生 (むらた よしお) さん
関西を拠点に演奏活動を行なうリコーダー奏者。大阪音楽大学楽理専攻卒業。桐朋学園大学カレッジ・ディプロマコース古楽器専攻在籍を経て、アムステルダム音楽院リコーダー科をディプロマを得て卒業。リコーダーを彌永壽子、北山隆、花岡和生、サスキア・コーレン、ジャネッテ・ファン・ヴィンガーデンの各氏に
師事。専門はルネサンス~バロック期の音楽。近年はテレマン室内オーケストラとの共演も多く、A.ヴィヴァルディのリコーダー協奏曲や、J.S.バッハのブランデンブルク協奏曲ではソリストをたびたび務める。「スーパーリコーダーカルテット」メンバー。大阪音楽大学非常勤講師。CDに『ジェームズ・ペイジブルの
ソナタと組曲集』『ジャン・バティスト・レイエ・ドゥ・ガン リコーダー・ソナタ選集』(レコード芸術誌準推薦)『Super Recorder Quartet Vol.3』『テレマン作品集3 様々な楽器のための協奏曲』など。
リコーダー
富山シティエフエム
4月3日(水)9:30~
辺保 陽一 (へんぼ よういち) さん
筑波大学卒業後、カタルーニャ高等音楽院で、また邦人リコーダー奏者とし
ては非常に稀有な国費給付生、スイス政府奨学生としてチューリッヒ芸術大
学大学院をデュプロマを取得し、最優秀の成績で卒業。リコーダーを向江昭
雅、ペドロ・メメルスドルフ、ケース・ブッケの各氏に師事。国内外のアーティ
ストと協奏曲を共演し、著名な古楽オーケストラ等への参加や、ブッケ氏と
デュオコンサートツアーを度々行うなど精力的に活動している。ソロCD
『狂気と嘆き、そして喜び~17世紀イタリア音楽の隆盛~』、『パリの悦び
~オルレアン公フィリップのフランスバロック~』、またブッケ氏との二重
奏CD『DUO~神に捧げるデュオ~』をリリース。今年の夏には17世紀イギリ
スの作品を集めたCDをリリース予定。YouTubeチャンネル『Compleat
Recorder Master』を開設。ナカルリコーダー教室、つくばリコーダー合宿主
宰。麻布ミュージックプレイス講師。茗溪学園中学校・高等学校非常勤講
リコーダー