富山市出身。高校生の時フランス・ブリュッヘンの演奏を聴きリコーダーに興味を持つ。1996年より小池耕平氏に手ほどきをうけ、古楽を勉強する。富山リコーダーアンサンブルに参加。2002年有田正弘氏にフラウト・トラヴェルソを学ぶ。2003年古楽アンサンブル「ルクレールカルテット」を結成し演奏活動を始める。2004年より「アンサンブル30」に参加、現在に至る。「NTコネクション」シリーズにも参加し、富山・石川・新潟を中心に演奏活動をしている。近年は高本一郎氏との「はッとする古楽」シリーズで新境地を開拓しつつある。

宮城県出身。
6才よりヴァイオリンを始める。愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。
愛知室内オーケストラヴァイオリン奏者。東海バロックプロジェクトメンバー。ヤマハミュージック講師。これまでに、渋谷由美子、渋谷篤、服部芳子、Ｅ.ダネルの各氏に師事。バロック楽器の奏法は、桐山建志、大津睦、小野萬里、髙橋弘治、赤津眞言の各氏に指導を受ける。

上野学園大学短期大学部コントラバス専門卒業後、同大学ヴィオラ・ダ・ガンバ専門3年次へ編入し2014年度卒業。コントラバス、ヴィオラ・ダ・ガンバともに櫻井茂氏に師事。2015年から2016年、上野学園中学校においてヴィオラ・ダ・ガンバのアンサンブルを指導。現在、上野学園大学楽器研究室に勤務。古楽アンサンブル「プティ・ヴィオロン」、師である櫻井茂氏とともに組む「PRISM consort of viols」メンバー。

アンサンブル30代表​​​

青森県出身。富山在住34年。6歳よりピアノを始めてピアノ一筋だった40代のある日、チェンバリスト岡田龍之介氏の演奏を隣で聴くチャンスに恵まれ、すっかりその演奏に魅了され「四十の手習い」で氏に弟子入りする。凝り性なタチも手伝って以来バロック音楽一筋。14年前に古楽ユニットアンサンブル30を立ち上げ、プロ・アマ問わず様々な古楽器奏者と共演を重ねる。最近ではコンサートの企画も多数手がけている。ボルファートとやまチャペルにおける「梨ばろっこ」シリーズは富山の古楽コンサートとして定着しつつある。