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ラジオ特設ページ 

ほッとする古楽~梨ばろっこだより

アンサンブル30の安岡厚子がお届けする、富山シティエフエム番組「ほッとする古楽~梨ばろっこだより」から、地方で活動を続ける古楽器奏者(グループ、団体)の方々をリレー形式で紹介するコーナーです。このサイトでは放送終了した番組の一部を聴くことができます。

放送の最新情報はアンサンブル30のFacebookで見られます。

番組アーカイブ5

《2022年10月5日~2023年3月8日》

​最新の放送より 出演者ご紹介

《2021年10月7日~ 》

富山シティエフエム
 3月8日(水)9:30~

 

​ 唐田 友裕  (からた ともひろ) さん 

唐田友裕さん.jpg

チェンバロ製作工房carata*cembaloカラタチェンバロ代表。

名古屋市出身。1986年、高級印鑑ケース職人の祖父、工業機械設計士の父のもと、代々物作りの家系に生まれる。名古屋音楽大学音楽学部音楽学科音楽療法専攻卒業。音楽療法を廣川恵理、栗林文雄、声楽を吉見康子、故松下雅人、長屋弘子、ピアノを山﨑晴代、安田里美、バロック音楽解釈を赤津眞言の各氏に師事。

2011年、クラヴサン工房アダチ安達正浩氏に誘われ、チェンバロ製作及び調律スタッフとして勤務。2016年独立、愛知県半田市に工房を開設。2018年、蒲郡市へ工房を移転。チェンバロ、クラヴィコードの注文製作、修理、調律、コンサートサービスを行っている。日本ヘンデル協会正会員。日本チェンバロ協会、名古屋バロック音楽協会、安城音楽協会各会員。アトナリテ・クール(主宰 赤津眞言)、Cappella Cantica Nova(主宰 夏山美加恵)メンバー。

​チェンバロ製作家

ほッとする古楽唐田友裕さん
00:00 / 29:09
富山シティエフエム
 2月8日(水)9:30~

 

​ 杉浦 道子  (すぎうら みちこ) さん 

プロフィール写真 杉浦道子.jpg

鶯谷(岐阜)高等学校音楽科を卒業後、渡欧。ルッツェルン音楽院及びローザンヌ音楽院ピアノ科卒業後、J.マルビル女史と出会いチェンバロを学び始める。ローザンヌ音楽院チェンバロ科卒業後、ルガノ音楽院でも学ぶ。スイスではカメラータ・ドゥ・ローザンヌ、ヴェルビィエ・フェスティバル室内オーケストラ等で、通奏低音奏者としても活躍。帰国後、東海地方を中心にバロックアンサンブル、チェンバロのコンサートの企画・演奏活動、及びチェンバロ・ピアノの後進指導にもあたる。チェンバロ製作家安達正浩氏による、クリスチャン・クロールモデル(2022年完成)の楽器を所有。装飾は日本画家落合晶代氏、截金(きりかね)作家帆苅春日氏によって施される。2022年12月お披露目コンサートを開催。東海バロックプロジェクトメンバー。名古屋芸術大学非常勤講師。これまでに、チェンバロをJ.マルビル、F.ボニッツォーニ、の各氏に師事。

​チェンバロ

ほッとする古楽杉浦 道子さん
00:00 / 29:03
富山シティエフエム
 1月11日(水)9:30~

 

​ 荻野 美和  (おぎの みわ) さん 

荻野美和プロフィール写真.JPG

愛知県立明和高等学校音楽科を経て愛知県立芸術大学音楽学部卒業。

ザルツブルグ、モーツァルテウム音楽院、スイス、ルツェルン音楽院のマイスターコースを受講。 大学を卒業後、名古屋フィルハーモニー交響楽団、アンサンブル金沢などの客演、室内楽の公演等、フリーランスの奏者として活動を続けるなか、古楽器に興味を持ち、勉強を始める。スペイン、ダロカ国際古楽アカデミーにてフランソワ・フェルナンデス氏に師事する。2006年、バロックヴァイオリンリサイタルを開催。名古屋市民芸術祭参加公演として採択される。アンサンブル・クロチェット(チェンバリスト鈴木美香主宰)に参加、公演を行う。

東海バロックプロジェクト創立時よりメンバーとして活動を行い、2016年あいちトリエンナーレの参加公演としてオペラ「ポッペアの戴冠」を企画、創作に携わる。この公演は第12回名古屋ペンクラブ賞を受賞。現在、愛知県を中心に演奏活動、指導に当たっている。

​バロックヴァイオリン

ほッとする古楽荻野 美和さん
00:00 / 29:10
富山シティエフエム
 12月14日(水)9:30~

 

​ 戸﨑 廣乃  (とざき ひろの) さん 

Hirono Tozaki.jpg

母の主宰する静岡児童合唱団にて幼少より音感教育を受ける。高校2年の時にチェンバロに出会い始める。上野学園大学卒業。同大学専攻科修了。英国王立音楽大学卒業。ドイツ国立ケルン音楽大学にて最高栄誉賞付芸術家ディプロマ、国家演奏家資格を取得。チェンバロを渡邊順生、K.ハウグサン、S.センペの各氏に師事。日本各地でのリサイタルに加え、音大卒業生による御前演奏会(赤坂御所)出演。『バッハ・コレギウム・ジャパン』『チェコ・フィル八重奏団』『ロンドン室内管弦楽団』『名フィル』『富士山静岡交響楽団』等と協奏曲など共演。イギリス、ドイツ、ブルガリア、韓国他国内外において広く活躍。ソロCD「アルマンド」(2002)、「F ~フランスのクラヴサン音楽」(2014)。「平成21年度静岡市芸術文化奨励賞」「平成27年度静岡県文化奨励賞」受賞。上野学園大学非常勤講師。音楽青葉会会長。『東海バロックプロジェクト』代表。

​チェンバロ

ほッとする古楽戸﨑 廣乃さん
00:00 / 23:23
富山シティエフエム
 11月30日(水)9:30~

 

​ 青島 由佳 (あおしま ゆか) さん 

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静岡市出身。武蔵野音楽大学·器楽学科卒業後渡欧。モーツァルテウム音楽大学IGP科でフルート及びフルート指導法を、ミュンヘン音楽大学院でフラウト·トラヴェルソを学び優秀な成績で卒業。オーストリア国家フルート指導資格を取得。

これまでにフルートを湯澤多栄子、佐野悦郎、ベアトリス·レンチュ、トラヴェルソをマリオン·トロイペル=フランク、室内楽をドロテー·オーバーリンガー、クリスティーネ·ショルンスハイムの各氏に師事。バルトルド·クイケン、カール·カイザー各氏を始め、様々な講習会に参加し研鑚を積む。第19回「静岡の名手たち」オーディション合格。現在は自ら企画も手がけ、第17回静岡音楽館AOI コンサート企画募集事業、2019年度グランシップ提携公演事業、公益財団法人静岡県文化財団 第1回ふじのくに#エールアートプロジェクトに採択されるなど、演奏活動と指導に意欲的に取り組んでいる。AOSHIMA MUSIC WORKS代表。東海バロックプロジェクトメンバー。https://yuka-aoshima.com/

​フラウト・トラヴェルソ

ほッとする古楽青島 由佳さん
00:00 / 29:06
富山シティエフエム
 11月16日(水)9:30~

 

​ 小谷 智子 (こたに ともこ) さん 

小谷智子 写真.jpg

北海道札幌市出身。出身中学校のリコーダー部でリコーダーアンサンブルを経験していくうちに、リコーダーの世界に興味を持ち始める。 札幌大谷高等学校音楽科に進学し、リコーダーを原田文夫氏に師事。その後、桐朋学園大学古楽器科では、花岡和生氏に師事。副科でバロックオーボエを習い、本間正史氏に師事。 大学卒業後、第 16 回古楽コンクール<山梨>で入選。また、東京リコーダー協会に所属し、 東日本・北日本の小学校でリコーダーを指導。 帰郷後、札幌大谷高等学校音楽科、札幌大谷大学のリコーダー非常勤講師として勤めながら 演奏活動を開始。現在、名古屋市在住。NHK 文化センター名古屋教室リコーダー講師の他、東海バロックプ ロジェクトのメンバーとして室内楽を中心に活動中。
2015 年、江崎浩司氏の CD『甦るソナタ J.S.バッハ』の録音に参加している。(BWV1039 第 2 パート)

​リコーダー

ほッとする古楽小谷 智子さん
00:00 / 25:06
富山シティエフエム
 11月2日(水)9:30~

 

​ 森 洋子 (もり ようこ) さん 

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福岡市出身。福岡女学院高校音楽科、愛知県立芸術大学及び同大学院(ピアノ科)を修了後、桐朋学園大学研究科古楽器科修了。チェンバロを有田千代子氏に学ぶ他、イギリス、イタリア、ドイツ等の講習会に参加し、故ロベール·コーネン、グレン·ウィルソン、イェスパー·クリステンセン等各氏の指導を受け研鑽を積む。1991年アメリカ "Southeastern Historical Keyboard Society"主催のチェンバロコンクールで優勝。'93年アメリカ議会図書館のコンサートシリーズへ招聘。同年「第7回古楽コンクール山梨 チェンバロ部門」にて第3位を受賞。

''94年~'06年 国立音楽大学非常勤講師。'06年より函館を本拠とする。

ノンジャンルのユニット"Cembalism!"リーダー、"イル·テアトリーノ" メンバー。2017 (平成29) 年度 函館音楽協会賞受賞。現在、札幌大谷大学、函館工業高等専門学校、各非常勤講師。

​チェンバロ

ほッとする古楽森 洋子さん
00:00 / 29:14
富山シティエフエム
 10月19日(水)9:30~

 

​ 丹沢 広樹 (たんざわ ひろき) さん 

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2000年より国内外で研鑚を積む。08年「Cembalism」の録音に参加、翌年NH K-FMに収録曲で生出演。同年「ソナール・カンタンド」での公演が月刊「音 楽の友」誌にて『国内の年間コンサートベスト10』に選ばれ、2010,12年伊ブ レーシャ国際音楽祭に招聘され演奏。12年よりピアソラ5重奏団を複数主宰。 13年より鍵盤奏者の杉本周介と八ヶ岳を拠点に古楽プロジェクトを継続中。14 年「ソナ・カン」の初アルバム『ケルティック・バロック』に、15、17年『コ ントラポントのヴェスプロ』の収録に参加。2016年より神奈川を拠点に室内楽 シリーズ『楽壇の巨匠たち』を企画、進行中。2019年、Buxtehude作曲 『Membra Jesu Nostri』を静岡音楽館AOIで手掛ける。ルネサンス~現代のジャ ンルを超越した奏法を実践する傍ら、弦楽器奏者の目線でクラシック音楽史を 紐解くプロジェクト『Vittorio Barocco』を2021年始動。

​ヴァイオリン・弦楽器奏者

ほッとする古楽丹沢 広樹さん
00:00 / 30:01
富山シティエフエム
 10月5日(水)9:30~

 

​ 杉本 周介 (すぎもと しゅうすけ) さん 

杉本周介.jpg

米国、スイスで作曲、チェンバロ、ピアノ、オルガンを学ぶ。16~18世紀の様々な鍵盤楽器を中心に国内各地で演奏活動を行っている。古楽アンサンブル「コントラポント」「山梨バッハ アカデミー・バロックオーケストラ」「東京古楽団」その他多数の古楽アンサンブルで通奏低音奏者を務めてきた。バロック音楽がより親しみやすくなる楽しいトークコンサートを多数プロデュースしているほか、作編曲の活動、鍵盤楽器とアンサンブルの指導やワークショップも行っている。2013年から地元長野県原村で続けてきたシリーズ「古楽コンサートin八ヶ岳」は今年で二十五回を迎える。2020年軽井沢の修道院に設置されているオルガンの名器で録音したスウェーリンクの名曲集CD「定旋律の煌めき」をリリース。八ヶ岳の麓に在住し、日々畑を耕したり森を歩くなど、自然の中での生活を大切にしている。「はらむら古楽祭」事務局メンバー。

​鍵盤奏者

ほッとする古楽杉本 周介さん
00:00 / 25:02
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